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誰でも可能。新しい暮らし方のススメ。

2017.03.20.Mon.22:01
巷では二地域居住、またはデュアルライフ、多拠点居住などがまだ一部だとは感じるが、少しずつ実践してる方が増えているように思うし、メディアにも取り上げられている。

二地域居住

デュアルライフ

大きな自然災害などが起きた時に多拠点あれば避難も可能。これはリスクヘッジでもある。

よく【二地域居住】というと、都会と地方(田舎)の図式が強いんだけど、今や地方だって商業開発や住宅開発が進んでいて自然や田畑は失われていくし、仕事に関しても残業も都会とさほど変わらず仕事に追われて休日も少なく疲弊してる人が僕の周りでも本当に多い。

僕も一方では吹けば飛ぶような会社を11年経営している。諸々な諸問題などもあり、会社経営ばかりにフォーカスするととても疲弊する。

やれオンリーワンの店にしようだの、やれ競合他社が多くなってきたから自社の強みをもっと伸ばそうだの、気づけば競争社会の渦の中。

それが当たり前だと思っていた。

でも数年前にふと気づいた。

俺って他人や社会と競争するために、世の中で勝ち残るために、疲弊するために生まれてきたんじゃないんだよなと。

表向きは、世のため人のためとか言っておきながら、裏を返せば、疲れるために、店の繁栄や利益(お金)のために事業してる己に気がついた。

「稼業じゃないんだし、事業として経営してるんだからそれくらい当たり前だろ!」

と言われればそうなんだろうけど、それって本当に「当たり前」なんだろうかと。

つーか、「当たり前」「常識」って何なんだろうかと。

俺が言ってることは非常識なのか?と。←構わないが

もしかしたらこれは「常識」という名のマインドセットなんじゃないかと悟った訳である。

とはいえ事業をいきなり放棄する勇気もないし、元々は事業ではなく事業内容が好きで始めた訳だし…。


・・さてどうすっか・・


そんな時、東日本大震災が起こった。己の人生を問い、そしてたまたまネットか何かで「二地域居住」を知り、「当たり前」や「常識的」な暮らしから脱却できる場所を手に入れて、二地域居住を独自のやり方で実践してみようと思った。

先ず場所を確保するべく物件探し。でもどうせやるなら1人じゃ寂しいし、共感してくれる人がいたら仲間にして、シェア(共有)しながら一緒の共同体(コミュニティ)で実践したい。なんならその場所を大人と子供が遊べる共有基地にしたらワクワクするし絶対面白いよなぁ…

コツコツSNSで発信してみて、ダメなら俺1人で。時間は費やすだろうけど、やれないことはないだろうし、ビジネスじゃないんだからリスクも負わないし何とかなるっしょ!と、動き出す。

一方では競争社会に。一方では共有社会に。双方を行き来することでメリットデメリットが見えてくるはずだし、暮らしの実験を自らすることに決意した。

住まいもキャリア(仕事)も一つに絞ることなく、いくつあってもいい時代だしその方がリスクを回避できる。まずは身をもって実践。やればわかる。




・僕の多拠点暮らし
二地域居住は

「都会と地方(田舎)」

または

「日本と海外」

の図式に決して限ることではないと個人的には思っていて

「地元(田舎すぎず都会未満)とド田舎」

の二拠点でも可能だし、言語も文化も違う海外に行くなら準備などに時間を費やしそうだし自分としては非現実的。それこそ車で片道20分〜30分圏内なら近いし「都会と地方の二地域居住」より交通費もかさまないメリットがある。

【近場の多拠点暮らし】

僕は現在、四拠点暮らし。この《新たな多拠点暮らし=近場の多拠点暮らし》を全て新潟県内(車で片道40分圏内)で実践している。

拠点全てが車で片道40分圏内。近い拠点は20分。

自分の休みには近場の拠点にサクッと移動し、たまには文明の利器から離れ、小鳥のさえずりや木々のざわめき、アスファルトではなく大地のエネルギーや清々しい空気を目一杯カラダに吸収し、日常とは違う非日常を五感で感じながら家族や仲間とのんびりキャンプして過ごしたり、季節になれば山菜やタケノコやキノコなども取り放題、そして拠点をアップデートするべくスモールハウスを作ったり基地作りに没頭したり…

やっぱり自然豊かな環境、すなわち《ド田舎》は大人になると忘れがちな【遊び心】がカラダの内から湧き出る感じがして、それこそ楽しみ方もリベラル。

都市計画区域外、無指定地域などのド田舎は比較的自由度が高く諸々の制限も緩やか。そんなメリットもある。

地元から近くに基地の拠点があるのは移動もラクだし、その分長居ができる。非日常を長く味わえることはとても有意義だ。





・Q&A
ときおりこのような質問を受ける。

Q1「お金に余裕がなければそんな暮らしは無理でしょ??」

答えはNO。

【別荘】的な捉え方だとやはり所有のイメージで金持ちの道楽になりそうだが、お金がなくても仲間達と気に入った場所や物件などを【シェア】しお金の負担を分散することでリスクヘッジ可能なんですよね。

僕は後者。

四拠点全てにおいて当然借金もないし、四拠点のうち二拠点のフィールド運営費は仲間達複数人とシェアしている。

しかもいずれの拠点も超格安で。

定住拠点となってる持ち家以外の残りの三拠点合計の月々の維持費はなんと10,800円。

10800÷3=3600

つまり一拠点につき、月々3,600円。

これならサラリーマンやOLでも支払いに困る額ではないはず!

飲み代一回分をそっちに回せば有意義な休日を友達や恋人や家族で自由に二地域居住を満喫することができる。



Q2「その場所でお金は生み出さないの?」

僕が事業経営してることもありこの質問が多いのではないかとも思うが

「あ〜、、きたきた。やっぱり多くの人が先ずは儲けることを考えるのね」

となるのでこう答える。

「いや、まずは自分と自分の周りや関わる仲間が五感で感じられる遊び場を作りたい。そのスタートじゃないとつまんないし続かない。ビジネス思考だとそうはいかない。期限を設けて明確なビジョンでお金も投資して…とかは多拠点基地には必要ない。終わりやビジョンを設けないことで遊び心が活きてくると思ってるし、借金とかすると返済することに疲弊すっから嫌なんだよね。ま、やるとしてもクラウドファンディングくらいかな。」

すると「もったいなくない?」とか「どうせなら…」とか返ってくるからそっからはほとんどオールシカト(笑)

拠点(基地)をコツコツと自ら創造した結果として例えばそれが田舎のカフェだったり森のゲストハウスになっちゃったりはアリだけど、僕らの多拠点に関してはハナ(最初)っから資本主義思考は斬り捨て御免で。




・拠点の紹介
新潟県燕市国上。


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国上(くがみ)は偉人、良寛ゆかりの地。国上の森の中の約370坪の更地だった場所を破格の値段で購入。←ブログでは正式な値段は公表しませんが、フィールドプレイヤー(一緒に創造してくれる仲間)やイベントなどでは公表します。言えるのは破格であることは間違いない。みんなが驚く額。

国上は田舎なんだけど車で片道10分圏内には温泉や道の駅、スーパーやホームセンターなども在り利便性はそこそこ高い。

そして個人的に海が近いのも国上の魅力。



以前、区長さんの話だと国上も限界集落に近づきつつあり、空き家も増えているとのこと。←実際に集落を散歩がてら見て周ったが、5〜6軒近くは空き家らしき建物があったが実際にはもっと多いらしい

僕が購入した土地は国上の中でも【超ド田舎】。

だがこの【超ド田舎】が理想であったので僕にとってはまさにユートピアに映った。

公になってない眠ってる不動産とかってじつは存在してて、諦めずコツコツ探していると人と人との繋がりの中で紹介してもらえたりすることがある。

まさにフィールド国上はその実例。



そして二拠点目は新潟県三島郡出雲崎町。



新潟県のど真ん中に位置する夕日の町、出雲崎(いずもざき)。

フィールド(土地)の目の前は日本海が広がり、駐車スペースも豊富だし公衆トイレもある。

こちらも370坪〜400坪くらいの更地。夏はここにテントを張りキャンプも可能だし、海にダイブしたりBBQも楽しめる。遠浅の海だから子供達も安心。

ここでの美しい夕日をつまみにビールは至福のひととき。



この土地の現状は更地のままだけど、近い将来、仕事と遊びをシームレスに繋ぐべく、夏だけオープンするスモールカフェを作ろうかという話も仲間と進めてたり…。







出雲崎は格安の賃貸物件。賃貸料は仲間とシェアしている。もちろん、大家さんからは飲食店やゲストハウスも出店OKの許可を得ている。




三拠点目は仲間4人で借りてる秘密基地。建物面積(一階と二階合わせて)80坪。土地面積 約1000坪。土地も自由に使っていいとのこと。秘密基地なので住所も今はまだ非公開。







大家さんの計らいで

「好き勝手にリノベーションしていいかわりに、建物内の物は全て置いてくから後のことは頼む」

・・・

マジ⁈ いいんすか⁈




ラッキー!!と思ったのもつかの間

生活感丸出しのこの物件はド級に物が散乱してるし人形とかもいっぱいだし(怖い)片づけに苦労している状況(笑)

元飲食店だからお皿やコップが凄まじい数…

さらに床はボロボロで腐ってる箇所もあるから解体作業もひと苦労。

でも置きっぱなしの仮払い機や耕運機、チェーソーや工具類なども自由に使えるから有り難い。←工具類以外は割と新しい

ま、いずれにしてもこの物件も仲間との共同作業はあーでもないこーでもない言いながら青写真もまともに描いてないのでそれはそれで楽しいけど。笑

ざっくりとこんな感じで四拠点暮らしを実験的に、かつ緩やかに、かつ自由に仲間達とシェアしている。





・多拠点暮らしのメリットデメリット

メリット
○定住地から近く現実的
車で片道30分〜40分圏内ならば移動によるストレスもないだろうし、ちょっとしたドライブにもなる。「都会と地方」や「日本と海外」の二拠点居住より交通費も超低コストで現実的。

○リスクヘッジ
拠点があれば災害時でも避難可能。
拠点は友達や仲間とシェアすれば負担額は分散し低コストで運営可能。

○あらゆるスキルが身につき持続可能な暮らしも頑張れば可能
便利・快適・スピードばかり重視する生活から脱却する時間と余裕を持つことで、普段の生活の有り難みや当たり前の暮らしが当たり前じゃないことに気づくことができ、サバイバルに長ける術やDIY精神、暮らしに活かせるスキルが身につく。特に食・住環境。

ちなみに、僕は過去大工経験もなければ、ものづくりに精通もしてない。何かに特化した特別なスキルはない。強いて言えば本業の人を癒す仕事、リラクゼーションセラピストなくらい。それに昔はアウトドア派でもなくどっちかっていうとインドア派だった。

○自然界には無限の遊び方がある
子供もたまにはゲーム機から離れ、木の枝や葉っぱ、土、石なんかも遊び道具になるし、昆虫採取や軽度のトレッキングも可能。かくれんぼ、鬼ごっこなど、昔ながらの遊びが大人でもしたくなる。某夢の国のお金をかけた遊びもいいけれど、お金のかからない大自然のテーマパークでの遊びはもっと最高。

○非現実を五感で感じることができる
便利さや快適さを求めるあまり商業開発や住宅開発が進み、地方でも自然や田畑や公園などが奪われている現実。
だがド田舎には手付かずの自然とおいしい空気、花や植物の美しさ、野生の鳥達の会話が聞こえてくる。多種多様な自然界の、ありのままの姿を五感で感じることができる。

○物質的な豊かさから体験的な豊かさへシフト
別荘とは違い、拠点を仲間とシェアすることはとても愉しくクリエイティブで、物質的な豊かさから体験的な豊かさへシフトできる。消費思考だったのが、生産思考にシフトしたことで創造することが愉しく感じる。

○とにかく愉しい
1人では創造には限界があるけど、同じベクトルの仲間とシェアすることは創造に無限の可能性を秘めている。故にワクワクしっぱなしで愉しくてたまらない。


デメリット
○交通費
ぶっちゃけ多拠点暮らしのデメリットはあんまり浮かんでこないけど強いて挙げるなら交通費(ガソリン代)くらい⁈ これは同じエリアからシェアしてる仲間複数人で拠点に向かうなら車一台でピックアップすれば解決する。都会と地方、日本と海外の二地域居住に比べても低コスト。

○誰とシェアするのかが大事
仲間とはいえシェアすることで当然、意見の相違やボタンの掛け違いはあるけれど、ベクトルは同じだから大きく揉めたことはない。ただ以前、別の拠点候補を友達とシェアしようとしたが個人の金銭的不安要素が後からポロポロ出てきたり、覚悟が決まらない人がいたりで破談。まぁ今となっては破談で良かったと思う(笑)

誰とやるかは1番大事ではある。それは経験上、断言できる。

○郷に入ったら郷に従え
デメリットではないことかもしれいが、移住でも定住でもないとはいえ、拠点周辺の地元の人達との距離感は大事。

町内会費(任意)も納めてる拠点もあるし、区長さんへの挨拶なども含め、やはりお世話なっている地域の方々とは揉めたくないのが心情。

それが苦手な人は二地域居住や多拠点暮らしは諦めた方がいい。




僕の実践中の【新しい暮らし方】は以上となる。

やり方次第で多拠点暮らしや二拠点居住もコストをかけずに可能だし、住まいも仕事も複数持っていい時代。

この非常識が常識になる時代かって⁈





当たり前じゃん!←「当たり前」を締めで引用するゲスっぷり
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つくること。生産する選択肢へシフトしよう。

2017.03.12.Sun.12:15
超ご無沙汰のブログです…。。

ご無沙汰にもほどがありますよね…。。

とりあえず…

FAF国上(くがみ)の現況を簡潔にまとめてみます。←簡潔になってないような気がする…

・廃材だけで作った廃材小屋も9割完成。残すはロフトの一部(寝室)を造作。




1階は物置兼作業場。かっこよく言えば工房(笑)












ロフト内部はカウンターを設置し、仲間とフィールドを眺めながら酒を交わす秘密基地。

座ってる背面部側には簡易的な壁を作ってあるんだけど、今後は壁を取っ払い雑魚寝ルームに造作する予定。窓も設置したいところ。

座ってる正面のガラス窓は巨大なペアガラス。これもお世話になってるSさんからの頂き物。

この廃材小屋は防水ルーフィング以外は全て廃材の頂き物。

屋根材は廃トタン。たまたま通りかかった家が外壁リフォームしてて、作業員の人に「すいません、このトタンて捨てるんですか? もし廃棄するようでしたら譲ってもらえないでしょうか?」って聞いたら即OK!

よっしゃ!!ラッキー!!ってことで仲間と軽トラに積めるだけ積み込みフィールドへ。有難い!!

今後も廃材や工具など収集してますので、不要なものがありましたらご連絡ください!←とはいえ、使えそうな物に限りますのでご理解ください。





・内径6.3mのアースバッグドーム躯体完成。昨年の3月〜11月の間に行ったワークショップ&ワークキャンプにて上棟。参加者は大人子供含め300名を超え、みんなの汗と涙がいっぱい詰まったアースバッグドームです。




































































単体ではおそらく日本一大きなアースバッグドームなので、躯体完成まで8ヶ月(月に2回くらいの頻度でワークショップやキャンプ)かかりましたが、最高の思い出ができたし、関わってくれた皆さんに感謝しかありません!改めて、ありがとうございました‼︎

まだこのアースバッグドームはやること盛り沢山なので、引き続きフィールドプレイヤー(ボラテンティアや一緒に作る仲間)を募集してますのでよろしくお願いします‼︎




・焚き火台周りのベンチ作り




















人が座るとこんな感じで焚き火台を囲み、ワイワイできる。

まぁ このベンチもまだ完成はしてないですが(笑)もう少し手を加えつつ、丸い円の中には植物を植える予定。

焚き火台もベンチも全てアースバッグ工法。ベンチの1段目は仲間達と。焚き火台と、ベンチの2段目以降は全て1人で作りました。←周りからは、もはや変態!と褒め言葉をもらいました(笑)


セルフビルドも愉しいですが、やはりものづくりは仲間と一緒に作りながら達成感をシェアできるのが醍醐味ですよね!


2棟目となる内径6.3mのアースバッグドームは今後は内外装を施し、その後は更に小さなドームを2つ6.3mドームに連結させる予定。小さなドームは風呂かキッチンかトイレになるかと思われます。



消費するコミュニティではなく、なるべく自分達で生産するコミュニティはクリエイティブで愉しいです。

もちろん小さな失敗も沢山ありますが、それすらも楽しみながらそれぞれが自由に集まってはゆる〜く進めてます。

利便性や快適性を考えて工務店さんや業者に頼んで消費するのも1つの選択肢。

でもこのフィールドはなるべく可能な限りですが、大量消費より少量生産する選択肢を選び、お金の代わりにスキル交換で循環する小さなコミュニティで大きな豊かさを得たいと思います。

追記
お世話になってるYさんのご厚意でソーラーパネルも設置。なるべくオフグリッドな環境も目指すところ。
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